科学的根拠がないのに美容液でまつげが伸びるかのような表示をしたのは景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、消費者庁は3日、大阪市中央区の化粧品販売会社「ハウワイ」に対し、再発防止を命じた。公正取引委員会と調査していた。まつげ美容液を巡る措置命令は初めてという。

 消費者庁などは「新型コロナウイルス禍でマスク着用が定着している中、目元の化粧品需要が高まっている」と分析。業界に警鐘を鳴らす意義は大きいとしている。

 同庁などによると、商品は「エターナルアイラッシュ」。昨年7月、同社ウェブサイトに「2週間でまつげが伸びる」などと表示した。