環境省は29日、沖縄県に生息する「リュウジンオオムカデ」など希少な節足動物計3種を、種の保存法に基づき緊急指定種に指定すると発表した。期間は7月1日から3年間で、捕獲や採取、譲渡が禁じられる。

 リュウジンオオムカデ以外の2種は、同県与那国島のみに生息する「ウスオビルリゴキブリ」と同県宮古島のみに生息する「ベニエリルリゴキブリ」。いずれも最近の研究で新種と認められており、国内外で愛好家による売買が加速する恐れがあることから緊急指定種として保護を図る。

 環境省によると、国内の希少種は現在、計395種。