【サーフサイド共同】米南部フロリダ州サーフサイドのマンション崩落で、地元マイアミデード郡トップのダニエラ・カバ氏が28日夕、記者会見し、死者が計11人になったと発表した。居住者とみられる人のうち150人の消息は依然として分かっていない。

 27日午前から28日夕までに安否が判明したのは死者2人のみ。捜索の難航に、安否不明者の家族の不満が高まっている。

 生存率が著しく下がるとされる「発生から72時間」は27日未明に過ぎた。地元消防幹部は会見で「特定の時間がたてば捜索活動は終了するという誤解があるが、間違いだ」と述べ、生存者の捜索を当面続ける方針を示した。