【香港共同】廃刊した香港紙、蘋果日報(リンゴ日報)と共に民主派寄りの論調で知られるインターネットメディア「立場新聞」が28日までに「『文字の獄』(言論弾圧)が香港に訪れた」として、論評記事の大部分をネット上から削除したと発表した。香港国家安全維持法(国安法)を念頭に置いた自主規制で、香港での言論の自由がさらに狭まる恐れがある。親会社の役員8人のうち6人が辞任したことも明らかにした。

 立場新聞は、蘋果日報に続き、国安法による取り締まりの次の標的となるとの見方が出ている。