日本航空と、産直アプリ運営会社「ポケットマルシェ」(本社・岩手県)は28日、大学生を農漁村に派遣、人手不足など地域課題の解決策を生み出すプロジェクト「青空留学」を開始した。特設サイトで学生を募集し9月以降、秋田、香川、熊本3県で生産者や日航職員とフィールドワークなどを実施。商品開発など採用された企画は両社が年内実現を後押しする。

 当初は8人程度の学生を募集。今後、人流・物流の規模を拡大し、2025年までに累計1万人、100社が参加するコンソーシアム(共同事業体)の形成を目指す。日航は若手社員らでつくる社内ベンチャー「W―PIT」が企画の主体を担う。