日本郵便は28日、配達した荷物を玄関前や車庫などに置く「置き配」で、盗まれた際の再購入費用などを1万円まで補償する保険を導入すると発表した。インターネット通販の拡大で置き配を指定する利用者が増えていることから、安心につなげるのが狙い。保険料は日本郵便が負担し、通販事業者側の準備が整い次第、順次開始する。

 物流業界で置き配に特化した保険を導入するのは国内で初めてという。再配達を減らしてドライバーの負担軽減に役立てる狙いもある。

 日本郵便と事前に今回の保険の導入で合意している通販事業者から商品を購入した場合が対象で、購入者が置き配を選べば自動的に適用される。