G1通算4勝の名馬「トウカイテイオー」の最後の産駒が28日、北海道の門別競馬場で行われた競走馬の能力検査に合格した。現在7歳で遅咲きのデビューとなるが、関係者は今後の活躍に期待する。

 馬は牡馬で名前は「キセキノテイオー」。小柄できゃしゃだったため、これまで新冠町の乗馬体験施設で乗用馬として活躍してきた。だが高い心肺機能を備えており、昨秋の長距離レースで好成績を収めたことから、施設を営む荒井亜紀さん(53)が「せっかくだから競走馬にしたい」とデビューを目指した。

 能力検査を受けるのは2回目で、1回目は規定タイムに一歩届かず不合格だった。