自民党の伊吹文明元衆院議長(83)=衆院京都1区=は28日、京都市内で記者会見し、次期衆院選に立候補せず引退すると表明した。高齢であることを理由に挙げ「京都1区の主権をお預かりしている責任を、自信を持って果たせない可能性がある」と述べた。

 同時に「私も83歳なので、次の任期中に病気や万一のことがあれば、選挙区の皆さまに迷惑をかけることになる」とも説明した。

 伊吹氏は旧大蔵省を経て、1983年衆院選で初当選し、当選12回。党幹事長や財務相などの要職を歴任した。二階派に所属している。