【北京共同】中国共産党は27日、党創建100年の記念日となる7月1日を前に、党の歴史に関する記者会見を開き「中国の悲惨な運命を変え、国際的地位を高めた」と総括した。社会を大混乱に陥れた文化大革命などの負の側面には触れなかった。

 中国の生活水準の好調や、発展途上国への支援を挙げ「人民と世界に貢献した」と主張。香港や少数民族問題で欧米と鋭く対立する中、国内外に体制の正しさをアピールした格好だ。

 党の中央党史文献研究院の曲青山院長らが出席。曲氏は、党が新型コロナウイルス対策に貢献したとも述べた。

 その上で、習近平総書記(国家主席)の指導思想の重要性を強調した。