新型コロナウイルスの影響で延期となった東京五輪は、賛否の声が上がる中、3日で開幕まで50日となった。大会組織委員会は2日、運営に携わる大会ボランティア約8万人のうち、現時点で約1万人が辞退したと明らかにした。国際オリンピック委員会(IOC)や日本政府は開催の方針を明確にしているが、感染拡大への不安は根強く、国民の熱気は依然乏しい。異例の状況のまま、7月23日の開幕が迫ってきた。

 1日には各国・地域の先陣を切り、オーストラリアのソフトボール代表が事前合宿のため来日。日本選手団へのワクチン接種も本格的に始まり、開催に向けた動きが具体化している。