中部電力は2日、停止中の浜岡原発(静岡県御前崎市)5号機の非常用ディーゼル発電機の燃料油タンクから軽油が約36リットル漏れたと発表した。発電機は停電などの非常時に原子炉に電気を供給する。5号機には、軽油が漏れた今回の発電機のほかに2台あり、運用上問題はないという。

 中部電によると、1日夜、点検中の社員が軽油漏れを発見した。問題のタンクは発電機から出る余分な軽油をためておく「ドレンタンク」。通常、軽油は別の燃料タンクにポンプを使って戻すが、ポンプが停止していたため軽油が満杯になりあふれたという。