気象庁は「記録的短時間大雨情報」など一部の防災気象情報について大雨・洪水警戒レベル(5段階)との関係を分かりやすくするなど発表基準を見直し、3日午後1時から運用を始める。

 出水期を迎え、災害リスクを的確なタイミングで市民に伝え、早期の避難行動を強く促すのが狙い。

 これまでの記録的短時間大雨情報は1時間に100ミリ前後の雨を観測・解析すれば発表してきたが、実際は災害が起きないことも多かった。

 今後も雨量の基準は変えないが、気象庁がホームページで公表する5段階の危険度分布で「非常に危険」(レベル4相当)以上が出現した市町村に絞って発表する。