沖縄県は2日、太平洋戦争末期の沖縄戦の戦没者を追悼する23日の「慰霊の日」に開く沖縄全戦没者追悼式への菅義偉首相の招待を見送ると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大が理由で、見送りは昨年の安倍晋三前首相に続き、2年連続。規模も30人程度に大幅縮小する。

 県によると、例年は約5千人が参列するが、昨年もコロナ禍を受け規模を縮小し、参列者は約160人だった。

 沖縄県は緊急事態宣言の期間が20日までの予定。玉城デニー知事は「誠に遺憾。健康、安全面を第一に考慮して開催する」とのコメントを出し、自宅や職場での追悼を呼び掛けた。