2日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は前日終値を挟んで一進一退の展開となった。米ハイテク株安が重荷となり、取引開始直後は売り注文が先行し、下げ幅は一時200円を超えた。国内で新型コロナのワクチン接種が加速するとの見方から買い戻しの動きも出た。

 午前終値は前日終値比132円50銭高の2万8946円84銭。東証株価指数(TOPIX)は16・32ポイント高の1942・50。

 米長期金利の上昇を警戒し、米株式市場でナスダック総合指数が下落。この流れを引き継いで売り注文が出る一方、ワクチン接種が進む期待から経済正常化を見込んだ買いも入り売買が交錯した。