【ワシントン共同】米国のジャンピエール大統領副報道官は1日、国際的な食肉加工大手JBSが、情報を流出させないことなどの見返りに金銭を要求するコンピューターウイルス、ランサムウエアによる攻撃を受けたと明らかにした上で「要求はロシアに拠点があるとみられる犯罪組織から届いた」と語った。金銭の支払いの有無は不明。

 ジャンピエール氏は、ホワイトハウスがロシア政府と直接連絡を取り「責任ある国家はランサムウエアを使う犯罪者をかくまったりはしない」と対処を求めるメッセージを伝えたと説明。米連邦捜査局(FBI)が捜査を開始したことも明らかにした。