東京五輪の聖火リレーが10日、青森県で始まった。初日の全区間と2日目の2区間の公道走行を中止し、代替措置として青森市の青い海公園に設けられた周回コースをランナーらは30メートルずつ走行。2008年北京五輪で監督としてソフトボール女子日本代表を金メダルに導いた斎藤春香さん(51)らが、聖火をつないだ。

 晴天の中、斎藤さんは拍手に包まれスタートし、一歩一歩踏みしめるように笑顔で走り切った。「古里の青森で五輪開催を願いながら走ることができた。オリンピアンとしてスポーツの素晴らしさを伝えたい」と力強く語った。