【ヤンゴン共同】ミャンマー軍政は10日付の国営紙を通じ、軟禁されているアウン・サン・スー・チー氏を汚職の容疑で訴追したと明らかにした。スー・チー氏は既に国家機密漏えいなどの罪で訴追されており、拘束が長期化する恐れがある。

 国営紙によると、現金計60万ドル(約6600万円)や金を不正に受領した疑い。有罪になると、禁錮10年以上が科せられる可能性がある。

 スー・チー氏はこれまでに国家機密漏えいや無線機の違法輸入などの罪で計6回訴追されている。国家機密漏えい罪は最高禁錮14年で、軍政はスー・チー氏の拘束長期化を図る狙いとみられる。