【ニューヨーク共同】国際的な食肉加工大手JBSは9日、サイバー攻撃を受けて工場の操業が一時停止に追い込まれた問題で、ハッカー側からの身代金要求に応じ1100万ドル(約12億円)を支払ったと発表した。米国部門のアンドレ・ノゲイラ最高経営責任者(CEO)は声明で「顧客の潜在的なリスクを回避するために行わなければならなかった」と述べた。

 米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版によると、支払いは、大半の工場が操業を再開した後に代表的な暗号資産(仮想通貨)のビットコインで行われたという。