自民党の菅原前経済産業相(衆院東京9区)は1日、選挙区内の行事の際、祝儀や会費名目で現金を配布したとの疑惑を受け、大島衆院議長宛てに衆院議員辞職願を提出した。3日の衆院本会議で許可される見通しだ。自民党には離党届を出した。党は、持ち回りによる2日の党紀委員会での審査を経て正式に受理する方針。野党は、相次ぐ「政治とカネ」問題に対し「言語道断」と批判を強めた。

 自民党の世耕参院幹事長は「本人がしっかり説明責任を果たすべきだ」と語った。

 立憲民主党の福山幹事長は「前代未聞だ。猛省を促す」と語った。共産党の穀田国対委員長は「自民党には自浄作用が全くない」とした。