国軍が市民への弾圧を強めるミャンマーを巡り、音楽家の坂本龍一さんや作家の瀬戸内寂聴さんといった文化人ら約60人が1日、「ミャンマーの人々に寄り添う」と宣言し、日本政府に民主主義の回復に向けた取り組みを求める共同声明を出した。

 国軍が全権を掌握したクーデターから1日で4カ月。東京都内で同日、記者会見を開いた作家の落合恵子さんは、日本政府が国軍との「独自のパイプ」を強調してきたことに触れ「制裁はせずに解決を促すとしているが、具体的な動きが見えない」と訴えた。

 会見には、ミャンマーで逮捕、拘束され、その後解放されたフリージャーナリストの北角裕樹さんも参加した。