【イスタンブール共同】海外逃亡中のトルコの有力マフィアのボスが、ソイル内相らエルドアン政権幹部らが関与したとする汚職疑惑をオンライン動画で次々と暴露し、波紋を広げている。政権幹部らは疑惑を全否定するが、マフィアとのつながりが露呈した。続編が予告されており、政権への打撃となる可能性もある。

 マフィアのボスは、UAEのドバイに滞在中のセダト・ペケル氏。5月初旬から動画サイト「ユーチューブ」で政権との癒着を独白する動画を計8回公開した。それぞれ500万回以上視聴され、うち3回は1千万回を超えた。「ドラマのようだ」と注目され、ネット上にまとめサイトが次々できた。