カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職事件で、収賄と組織犯罪処罰法違反(証人等買収)の罪に問われた衆院議員秋元司被告(49)の被告人質問が1日、東京地裁で始まり、贈賄側から現金を受け取っていないと改めて主張した。

 保釈中に知人を介し、贈賄側に偽証を依頼したとされる証人等買収に関し、贈賄側への接触を促したことは認めた上で「保釈条件違反だとは認識していたが、(贈賄側が)なぜうそを言っているのか知りたかった」と説明した。

 秋元議員は3月の初公判で全面的に無罪を主張し、現在も勾留が続いている。