加藤勝信官房長官は1日の記者会見で、新型コロナウイルスワクチンの一般接種を巡り、職場や大学での接種を今月21日から開始可能とすると発表した。下請けなど取引先や、大学生も対象に含む。65歳以上の高齢者向けの接種が早期に完了する見込みであれば、21日から前倒しは可能とした。「接種に関する地域の負担を軽減し、接種の加速化を図る」と強調した。

 職場や大学での接種には米モデルナ製のワクチンを使用する。必要な医療従事者や会場などは企業や大学が自ら確保する。接種対象者は実施主体が判断するとした上で、所属する高齢者や基礎疾患がある人を優先的に接種するよう促した。