長崎県佐世保市の市立大久保小で2004年、6年女児=当時(12)=が同級生の女児に殺害された事件から1日で17年となった。学校は女児を悼み、命の大切さを学ぶ集会を開き、各学年の児童らが声をそろえて「全ての命を大切にする」「友達と認め合い、思いやる」と誓った。

 蒲川法子校長は「命は一人に一つ。一度なくすと取り戻せない」と訴えた。児童らは最後に、事件当時の在校生らが作詞・作曲した「大切な友達」を斉唱した。

 新型コロナウイルス対策のため、会場の体育館に集まる人数を3~6年生約70人と職員ら約10人に制限した。