東京都八王子市のアパートで4月、外階段が崩れ女性が転落死した事故で、物件を手掛けた則武地所(相模原市、破産手続き中)関連の共同住宅が東京、神奈川2都県でほかに計75棟あったことが1日、国土交通省の調査で分かった。劣化などただちに危険はないが、安全を徹底するため、自治体を通じ、建築士による調査や改修計画提出を所有者に求めている。

 則武地所の施工物件は当初、2都県で166棟確認されていたが、代表者個人名義などで建築確認手続きが行われたものがあり、2都県からの追加報告により計241棟となった。