【シンガポール共同】新型コロナウイルスの感染が急拡大したマレーシアは1日、全国で14日までのロックダウン(都市封鎖)に入った。厳格な規制のロックダウンは昨年3~5月以来となる。

 ムヒディン首相は5月31日のテレビ演説で「ロックダウンを実施しなければ、国の医療システムが崩壊し、さらなる惨事を招く」と危機感をあらわにした。

 ロックダウン期間中、社会基盤を担う医療、電力、金融などの部門は通勤者数を減らして運営する。ショッピングモールなど商業施設は閉鎖。製造業は一部を除いて操業できるが、政府の許可が必要だ。