LGBTなど性的少数者の課題解決を目指す超党派の議員連盟は31日、国会内で会合を開き、性的少数者への理解増進を図る法案について協議した。自民党は党三役が今国会の提出見送りを決定しているが、会合では自民党議員を含む参加者が今国会成立へ努力を続けると確認した。

 自民党の稲田朋美前幹事長代行は会合後、「党幹部に働き掛け、なんとか成立させたい」と強調。立憲民主党の西村智奈美元厚生労働副大臣は「自民党に課せられた課題だ」と指摘した。

 法案は自民党案が基となっており、与野党の実務者が14日、目的と基本理念に「差別は許されない」との文言を追加する修正で合意した。