LGBTなど性的少数者について「種の保存に背く」などと差別を助長する発言が自民党の国会議員から相次いでいるとして、支援団体は31日、簗和生元国土交通政務官と山谷えり子元拉致問題担当相の発言撤回や辞職などを求める署名約9万4千筆を自民党本部に提出した。

 支援団体の代表理事松岡宗嗣さん(26)らは31日午後、東京・永田町の党本部を訪れ、署名を提出。受け取ったのは党職員でなく、党本部の庁舎管理を請け負う職員を名乗っていた。松岡さんは「本来は発言した議員本人が受け取るべきだ。当事者の命に直結する発言で放置してはならない」と訴えた。