大阪市内の漬物店前の路上に唾を吐いたとして、大阪府警は31日、軽犯罪法違反の疑いで、同市の60代無職男性を書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。店で使えるポイントカードを巡り、過去に店とトラブルになったことを機に唾を吐く行為を繰り返していた疑いがある。店主は長期間にわたる被害を訴えており、府警は悪質性が高いと判断した。

 捜査関係者によると、路上に唾を吐く行為を同法違反容疑で立件するのは珍しいという。男性は否認している。

 店関係者によると、19年、男性とポイントカードを巡って口論になり、その後、営業中や閉店後に店先に繰り返し唾を吐かれるようになった。