神戸市と楽天グループなどがサッカーJ1神戸の本拠地ノエビアスタジアム神戸(同市兵庫区)に設けた会場で31日、高齢者向けの新型コロナウイルスワクチンの大規模接種が始まった。兵庫県内の大規模会場開設は2カ所目。当面は1日当たり約千人に接種し、7月下旬までに5千人規模への拡大を目指す。

 看護師や薬剤師、神戸大の医師ら医療従事者約70人が接種や予診を担当。この日は13カ所のブースで看護師が高齢者にファイザー製のワクチンを注射。同市須磨区の会社経営山田敬義さん(71)は「広い会場でスピーディーに打つことができ、とてもありがたい」とほっとした様子だった。