宇都宮市は31日、JR宇都宮駅東口から栃木県芳賀町までの14・6キロを結び、2023年3月の開業を目指す次世代型路面電車(LRT)の新造車両を、市内の車両基地で初披露した。

 軌道を新設するLRTは全国初。宇都宮市は雷が多く「雷都」とも呼ばれることから「ライトライン」の愛称が付けられた車両は、内外装に稲妻をイメージした黄色を取り入れデザインした。1編成は全長約30メートルで、定員160人は国内の低床式車両では最多という。17編成を導入の予定。

 宇都宮市と芳賀町が施設を整備し、第三セクターが営業主体となる「上下分離方式」で、事業費は684億円を見込む。