東京五輪の聖火リレーは30日、福井県の2日目を迎え、五輪での活躍が期待されるアスリートらがトーチを掲げた。最終ランナーは、福井市出身の俳優津田寛治さん(55)が務めた。

 永平寺町では、車いすバスケットボールで2024年パリパラリンピック出場を目指す古崎倫太朗さん(20)が、やや緊張した面持ちで聖火を運んだ。「パラリンピックの舞台で活躍しているところを見せたいので、練習に励みたい」

 130年以上続く老舗料亭「開花亭」(福井市)の代表開発毅さん(53)は大野市内を走り「いろいろな人の支えで五輪が成り立っていることが分かった」と興奮気味に振り返った。