【北京共同】中国は30日、建設中の独自の宇宙ステーション「天宮」の中核部分に、無人宇宙貨物船「天舟2号」をドッキングさせることに成功した。6月に有人宇宙船「神舟12号」で宇宙飛行士を3人送り込み、ステーションの建設を本格化させる。

 ステーションは2022年に完成させる。第1段階として中核部分が4月に打ち上げられ、地球の周回軌道に入っていた。天舟2号は飛行士3人が3カ月滞在するための生活必需品や船外活動用の宇宙服などを搭載して29日夜に打ち上げられ、30日午前に中核部分と合体した。

 中核部分は飛行士の居住部分となる。天舟は合体した状態で倉庫として使われる。