【パリ共同】フランス革命に関する所蔵品などで知られるパリのカルナバレ博物館が30日、大改修工事を経て約4年半ぶりに再開した。先史時代から現代まで年代順にパリの歴史を物語る展示を初めて実現し、設備も刷新。館長らは「日本人にも関心を持ってもらえるはずだ」と来場に期待を寄せる。

 パリ市立の同博物館は、パリの歴史に関する62万点超の貴重な所蔵品を誇る。歴史の教科書にも出てくるフランス革命関連の絵画や、王妃マリー・アントワネットの靴、作家プルーストが大作「失われた時を求めて」を書いたベッドなど、フランス文化愛好家の興味を引く物が多い。