【ベルリン共同】ドイツで新型コロナウイルスワクチンの投与が軌道に乗り、5月中旬には1日で140万回の接種が行われた。人口の約1・6%に当たり、イベント会場などに設けた接種センターに加え、開業医もワクチンを打てるようになってペースが上がった。1回以上の投与を受けた市民は約42%に上る。

 高齢者や医療従事者、教職員らが優先的に投与されているが、政府はワクチンの流通量増加を受けて、接種率を底上げする考えだ。6月7日からは対象を12歳以上の全市民に広げる。

 ドイツでは昨年末に接種が始まった。これまでに人口の約17%が2回目を打ち終え、新規感染者は大幅に減った。