【香港共同】香港政府が3日発表した2021年1~3月期の実質域内総生産(GDP)速報値は、前年同期比7・8%増の高成長だった。四半期の成長率がプラスとなったのは7期ぶり。中国本土や米国の景気回復によりモノの輸出が大幅に伸びた。

 モノの輸出は30・6%増となり、前期(5・5%増)から伸びが急拡大。一方、個人消費は1・6%増と微増にとどまった。また観光業への新型コロナウイルス流行の影響は依然として大きく、サービス輸出は8・7%減だった。

 政府の報道官は「経済は急速に回復し、モノの輸出の伸びは非常に力強い」と指摘した。