日本、中国、韓国と東南アジア諸国連合(ASEAN)は3日、財務相・中央銀行総裁会議をオンライン形式で開き、新型コロナウイルス克服のため「集中的・包括的な支援政策が引き続き不可欠」などとする共同声明を採択した。新型コロナ感染拡大で財政が悪化する途上国などの支援に向け、地域金融で協力を進める姿勢を強調した。

 会議終了後に東京都内で記者会見した麻生太郎財務相は「地域金融協力の重要性を改めて確認できたことは有意義だった」と語った。

 68カ国・地域が加盟するアジア開発銀行(ADB、本部マニラ)の年次総会も3日、オンライン形式で開幕した。