静岡県伊豆市の月ケ瀬梅林で29日、観光客向けに梅狩りが始まった。昨年は林に続く道が土砂崩れで通行止めとなり、中止に。2年ぶりの開催に、待ちかねた観光客らは「ジュースにしたい」などと笑顔で収穫を楽しんでいた。

 天城連山を一望する広さ約6・2ヘクタールの梅林には、南高梅や白加賀、改良内田など約10種類計約千本の梅が植えられている。管理する伊豆月ケ瀬梅組合(上田祥史組合長)によると、今年は天候に恵まれたこともあり、実のなりがいいという。

 来場者らは大きく育った実を選んで摘み取っていた。