秋田県の佐竹敬久知事は29日、菅義偉首相が東京五輪・パラリンピックに国内の観客を入れる方向で検討していると表明したことを受け「無観客でやった方が良い」と述べた。全国知事会のオンライン会合後、記者団の質問に答えた。

 佐竹氏は、観客の安全確保や入場人数を制限する際の選定方法などの問題点を列挙。「あと2カ月弱しかない。大きな混乱や不満が出る可能性がある」と疑問視した。その上で、観客を入れる場合は具体的な感染防止対策を施した上で「専門家のお墨付きが必要だろう」と指摘した。