【ワシントン共同】サキ米大統領報道官は28日の声明で、ベラルーシのルカシェンコ政権によるアイルランド旅客機の強制着陸と反政権派ジャーナリスト、プロタセビッチ氏の拘束は「国際規範への直接の侮辱」として、バイデン政権が対ベラルーシ制裁を発動すると発表した。

 九つの国営企業への強力な制裁を6月3日に復活させるほか、欧州連合(EU)などの同盟国や機関と共にルカシェンコ政権の主要幹部らを対象とした制裁リストを作成しているとした。制裁を受けると、米国民との取引が禁止される。

 欧州の航空会社は相次いでベラルーシ領空の飛行回避を決定した。