日本ボクシングコミッション(JBC)は28日、世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王者の井岡一翔が昨年12月の試合で受けたドーピング検査で、ずさんな対応をしたことを謝罪する27日付の文書をホームページで公表した。

 調査した倫理委員会は陽性を示した検体は偽陽性の可能性が高く違反は認められず、JBCの保管手続きに不備があると指摘していた。JBCは検査に問題があったことを認め「類いまれなるボクサーとしての名誉が著しく傷つく結果となり、大変申し訳なくおわび申し上げます」などと記した。対戦した田中恒成にも謝罪の意を示した。