海外メディアは28日、日本政府が新型コロナの緊急事態宣言を6月20日まで延長した対応を巡り「東京五輪開催まで2カ月を切る中、新型コロナのパンデミック(世界的大流行)が収まる気配はない」などと指摘、日本で開催に対する懐疑的な見方が強まっていると伝えた。

 AP通信などは、ワクチン接種の遅れや変異株に対する懸念などを背景に、全国の医療関係者や多くの日本人から五輪中止を求める声が上がっていると報じた。

 ロイター通信は、国際オリンピック委員会(IOC)のコーツ調整委員長が緊急事態宣言下でも開催するとの意向を示したことに、批判が集まっていると報道した。(共同)