女子テニスツアーを統括するWTAのエーミー・ビンダー副会長は28日、大坂なおみが四大大会第2戦の全仏オープン(30日開幕・パリ)で記者会見に応じない意向を表明した問題で「プロ選手はメディアに対して自分の視点を共有し、自分のストーリーを語ることで競技とファンに対する責任を負っている」と見解を述べ、取材対応は選手の責務と指摘した。共同通信の取材にメールで回答を寄せた。

 大坂が会見拒否の理由とした選手の心の健康については「全ての個人にとって最も重要な問題。WTAには専門家がおり、サポートシステムもある」とし「大坂ら選手との対話を歓迎したい」と表明した。(共同)