28日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は急反発し、上げ幅は一時500円を超え、取引時間中として約半月ぶりに節目の2万9000円台を回復した。バイデン米政権が巨額の予算編成方針を示す見通しとなり、新型コロナウイルスの感染拡大で落ち込んだ米経済回復が加速するとの期待から東京市場で買い注文が先行した。

 午前終値は前日終値比562円40銭高の2万9111円41銭。東証株価指数(TOPIX)は33・91ポイント高の1944・93。

 前日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均が上昇したことも相場の追い風となった。