河野太郎国家公務員制度担当相は28日の記者会見で、2021年4月1日付で採用した国家公務員のうち女性の割合が前年から0・2ポイント増えて37・0%となり、過去最高を更新したと発表した。昨年末に閣議決定した「第5次男女共同参画基本計画」で定めた女性採用率35%以上の政府目標を達成した。

 内閣人事局によると、採用された9090人のうち女性は3362人だった。幹部候補となる総合職は747人で、女性は255人と34・1%を占めた。

 100人以上を採用した省庁別に女性の割合を比較すると、47・9%の外務省がトップ。41・8%の総務省と厚生労働省が続いた。