政府は28日、2020年度版の食育白書を閣議決定した。新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛やテレワークの増加で、家で食事をする回数が増えた人が35・5%に上ったとの調査結果を紹介。ただ、食生活のリズムに関する意識は「変わらない」が82・5%に上るなど相変わらずな面も目立ち、栄養バランスに配慮した食事の重要性を訴えた。

 家での食事は若い世代ほど「増えた」とする傾向がみられ、20~30代男性で48・8%、20~30代女性で58・0%だった。

 一方で20~30代女性は食事作りにの時間や労力が増えたとする人も28・3%おり「負担を感じる人がいる」と指摘した。