京都大は27日、建築家の安藤忠雄氏やニトリホールディングスの似鳥昭雄会長からの寄付を原資に、修士課程や博士課程への進学が経済的に困難な学生を対象にした返済不要の奨学金制度を始めると発表した。

 対象となった学生には、学部で月額5万円、修士課程で月額10万円(それぞれ2年間)、博士課程で月額10万円(3年間)を給付する。10年間で約1200人を支援する計画で、11月ごろに公募を始め、来年度から給付する。

 大学は安藤氏側と似鳥氏側からそれぞれ10億円の寄付を受けたという。