東京都の小池百合子知事は27日夜、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を6月20日まで延長する政府方針に関し「都は約1カ月を念頭にしているが、国が決めることだ」と述べ、理解を示した。都庁で報道陣の取材に答えた。

 都は4月の緊急事態宣言発令に伴い、酒類を提供している飲食店への休業要請のほか、百貨店や映画館など広範な業種にも都独自で休業を求めている。26日には期間延長を政府に要望し、小池氏は約1カ月が望ましいとの認識を示していた。

 小池氏は27日夜、「ワクチン(接種)との時差をどうやって埋めるのか、国と連携していく必要がある」と述べた。