【ナイロビ共同】コンゴ(旧ザイール)東部で22日に発生したニーラゴンゴ山の噴火に伴い、地元当局は27日、麓の都市ゴマの地下に溶岩が広がっている恐れがあると発表、溶岩が表出すれば大きな被害が出るとして、一部の住民に避難命令を出した。ロイター通信が伝えた。

 周辺では噴火以来、数百回の余震が観測された。地表には地割れが広がり、建物にも被害が出ている。ゴマがある北キブ州政府の幹部は「観測を踏まえれば(再度の)噴火の可能性は排除できない」と指摘した。

 27日は朝から数千人が避難を開始し、ゴマの広い範囲で渋滞が発生したもようだ。