神奈川県警と横浜市消防局などは27日、東京五輪のサッカー会場となる日産スタジアム(同市港北区)で、警備訓練を実施した。会場で見つかった爆発物の処理や、観客席で発生した火災を消火する流れを確認した。

 訓練は雨の中、約200人が参加。県内で6月28日から始まる聖火リレーを想定し、コースに見立てたトラックで、警察官が沿道の観衆に注意を払いながらランナー役と並走。入場時の手荷物検査では、金属探知機を使って取り締まった。

 終了後、視察した県警の山本仁本部長は「大会本番に向け、県警と関係機関が連携し、安全かつ円滑な開催を確保したい」と話した。